フリーソフトを使ってデジカメ写真ならではの素敵な写真加工をしませんか。
手持ちの写真が見違えるように生まれ変わります。
2007年にお知らせしましたが現在も筆者はWindows10で愛用しています。

デジカメ写真編集・加工例

https://youtu.be/zhdXLH2GYPA
もとの写真
加工後の写真

 
神戸港の写真に横浜ランドマークタワーを合成











写真をクリック



 
I
C
E
Image Composite Editer(MS純正・略称ICE)

上記パノラマ作成はICEで作成しました。
右の動画のような高度な加工機能があります。
写真をクリック









応用編として次のような楽しみ方もできます。

15ayame1.jpg

「Dibas」のメニュー
「フィルター」 → 「特殊な用途」 → 「菱形」

16boat1.jpg

「Dibas」のメニュー
「ツール」 → 「領域の設定」 → 「楕円の領域を選択」 → ボートの周囲を選択 → 「反転」 → 「確定」 → 「フィルター」 → 「特殊な用途」 → 「爆発」 → プレビューで設定値をイロイロ変えてみる → 「OK」


14ayame1.jpg

「Dibas」のメニュー
「ツール」 → 「領域の設定」 → 「楕円の領域を選択」 → 花の周囲を選択 → 「反転」 → 「確定」 → 「フィルター」 → 「ノイズを加える」 → プレビューで設定値をイロイロ変えてみる → 「OK」



写真に写りこんだ電線が邪魔なので「電線だけを消去」する。
13matudojinjya1 .jpg


「表示」 → 「100%←→800%切り替え」 によって、次のように画素単位で写真が表示されるので、描画ツール(=「ペン」や「スプレー」など)で、画素単位でキメ細かく写真を修整することが出来る。

元の画像を800%に拡大表示した状態。 電線の一部が画素単位で拡大表示されている。 電線の先端が切れているのは編集途中のため。 背景の空の色で、電線の黒い部分を塗りつぶしているところ。
写真に写りこんだ電線が邪魔なので「電線だけを消去」した例。

「表示」 → 「100%←→800%切り替え」 → 「ツール:スポイト」で描画色(塗りつぶしたい色:この例では空の色で電線の色を塗りつぶす)を選ぶ → 「ツール:ペン」で塗りつぶしする道具を選ぶ(四角のペン先がお奨め。大雑把に塗りつぶすならスプレーを使う) → 描画色で電線の上を塗る(電線が消えていく) → 時々(「表示」→「100%←→800%切り替え」)で消去の出来栄えを確認し完成させる。


注1 下記「ペン・ツール」ウインドウで部分が選択されていなければ、部分をクリックする。

この方法を使えば、人物の顔の一部修正や、複雑な図形の切り出しなど、イロイロな写真修正に応用できます。

























2018.11.30 更新